診療案内 口臭予防
口臭の原因 CAUSES OF BAD BREATH
口臭は口の中に原因がある場合と、内科的疾患が原因の場合があります。
1. 口の中が不衛生である
口臭は口内の細菌の「揮発性ガス」という毒素が臭いを発生させています。歯みがきを怠るなど口腔内が不衛生であると口臭は強まってしまいます。
2. 唾液が少ない
唾液にはお口の中の洗浄・殺菌作用があり、細菌の増殖を抑制するのでその唾液が少ないと口臭が強くなってしまいます。唾液が少なくなる時は、疲れていたり体調不良の時、緊張している時、ビタミン剤の過度の摂取などがあります。
3. 虫歯や歯周病である
合っていないクラウン(かぶせものの歯)や詰め物などがお口の中に入っているとプラークコントロールをしっかりとすることができなくなり、その結果お口の中が不衛生になって口臭が出てきてしまうことがあります。
4. その他、内科的な原因
内科的な原因(胃腸が悪い、肝臓が悪いなど)も口臭が出てくる場合があります。
この場合は内科医にご相談いただくことになります。
治療方法
当院ではお口のチェック・診断を行い、衛生士による歯の汚れとりと、レーザー治療による口腔菌の殺菌を行っております。
口臭の原因は様々です。お悩みの方はぜひご相談ください。